リンパスクール ドリームヒント
校長 加藤琉魅子です。

9月の声を聞き、急に涼風が吹き始めましたが、
この夏は皆さん帰省や旅行にと
忙しくても充実した日を過ごされましたか?

ドリームヒントはスクール生さんたちが忙しくなると、
実技モデルのなり手がなくなり、
モデルを探しに苦労する時期です。

 

そんな中でも、春に受講開始して
2週間に一度のペースで受講を重ねて来たスクール生さんが
アロマリンパを修了して、
技術チェックを受けられました。

さすがは某お化粧品会社のレディーさんなので、
高レベルでの合格でした。

おめでとうございます!


受講の感想はコチラ

 

お盆の真っ只中には
スクール生さんでもあり
岡崎のセラピストでもある
アロマアーティスト仲間あゆみさんが
久々にドリームヒントを訪れてくださいました。

彼女は、私がリメディアルの協会に出会う
きっかけを作ってくれた人ですが
ご本人はリメディアルセラピーを受けた事がないというので、
体験に来てくれました。

新しく導入したメッセージプレートで記念の一枚!

 

お盆明けにはオープンスクールがありました。

スクール説明会の参加者も一緒に
『自立訓練法』を体験してから、
スクール生同士がお互いに流し合う、楽しい時間です。

清須本校のオープンスクールには、
先月『お試しリンパレッスン』を受講された方が母娘で参加されました。

オープンスクールは毎月行っていますので、
気軽に参加してくださいね。

 

今月は外部のセミナーにも参加しました。

オープンスクールです。

『世界一ゆる〜い解剖学』の有川譲二さんの講座を
二日間に亘ってみっちり受講しました。

もともと理学療法士で整体師の有川さんの講座は、
これまでにあった絵や写真では理解できにくい
身体の奥深くの骨や筋肉を、骨格模型や3D映像も使いながら、
実際に身体に触れたり動かしたりして
立体的に捉える工夫がされていました。

十数名の参加者は全員女性で、
ヨガインストラクターや
鍼灸治療士・看護師・セラピストと多彩で、
生身の身体を押し合ったり触れあったりしながら
触れる側の感覚と、触れられている部分を感じ取ることで
解剖学を楽しく身体に落とし込みことができるものでした。

私の中に一番響いたのは、
「身体は骨で立っているんです」という言葉でした。

確かに、筋肉が骨を動かしているということはわかっていましたが、
関節に正しく骨が収まっていなければ歪みが生じ、
正しく立つことはできないですものね。

「骨」と「筋肉」についての立体的なアプローチは、
今後のスクールにも活用できる内容がたくさんあり、
もう一段深く捉えることができた、有意義な二日間でした。

 

8月の最後の週は、
オーストラリアでのリメディアル研修旅行で締めくくりました。

今からちょうど3年前
全く新しくリメディアルを導入するために
オーストラリアに一人旅立ち

2週間という長期間、仕事や家族と離れてたった一人
ゴールドコーストで勉強漬けの日々を過ごしたことは
生まれて初めて感じる夢のような体験でした。

4歳と2歳という、まだまだ手のかかる孫たちがありながら、
「絶対に今行くべきだよ!」と強く背中を押して
送り出してくれた娘への感謝を噛み締めて
いつか必ずここに家族を連れて来たいと心に決めていました。

そして3年目に、ようやく家族と静岡のスクール生さんたちを伴って
訪れることが叶いました。

本場オーストラリアで小林千栄先生のセミナーを受講して、
スクール生さんたちはリメディアルの奥深さに驚き、
また現役セラピストでもある
千栄先生のトリートメントをうけることもできて、
皆さん大感激でした。

私自身も、前回のブラッシュアップから
1年あまり経っていましたので、
先生からチェックをしていただき、
アドバイスをたくさんもらいました。

孫たちは孫たちで、語学学校の体験スクールに参加できて
ずいぶん楽しかったようです。

その語学学校との間で話が進んで、
来年の夏には親子で留学を体験できるツアーが
実現できる事になりました。

これについては、後日ご案内ができると思いますので、
楽しみにしていてくださいね。

 

今年の夏は実りの大きな夏でした。
秋からはまた新しい生徒さんたちが入校されます。

実りの秋、学びの秋です。
大いに楽しみ、学びましょう!