【連載:セラピストと法律(2)】医師とセラピストの違い

更新日:2017年06月09日 

ドリームヒント校長 加藤琉魅子です。

前回のコラム【連載:セラピストと法律(1)】では

セラピストは身分保証法にも業法にも
抵触しない自由に出来る職業
・自由業である

ということをお伝えしました。

けれど自由にできる職業だからといって
セラピストが何をやっても許される訳ではありません。

今回は人の身体に直接触れる仕事だからこそ
知らなかったでは済まされない法律『医師法』から見た
セラピストが侵してはならない境界線について
考えてみたいと思います。

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【連載:セラピストと法律(1)】セラピストは違法なのか?

更新日:2017年04月15日 
【連載:セラピストと法律(1)】セラピストは違法なのか?

リンパスクールドリームヒント校長 加藤琉魅子です。

皆さんがアロマリンパやリンパリメディアルの技術を学んで
セラピストとして仕事をする時に
絶対に知っておかなくてはいけないのが法律です。

大手企業のサロンか
個人経営の自宅サロンかの違いに関わらず
私たちセラピストは法律に則って仕事をすることによって
初めて法律に守られます。

これから数回にわたって
『セラピストと法律』と題して
私たちセラピストが知っておく必要のある法律について
解説していきます。

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【連載:自宅サロン開業に必要な3つの協力(1)】友人たちの協力

更新日:2016年02月23日 

こんにちは。
リンパスクール ドリームヒント
開業支援部 劉 羽瑠子です。

ドリームヒント出身のセラピストさんのほとんどが
修了後に自宅サロンを開業されます。

そのためか、受講の中盤頃から
自宅サロンの開業に何が必要なのか
具体的な質問が増えてきます。

 

確かに、開業準備には
具体い的にやるべき事が幾つかありますが

開業に必要な準備には、ベッドや部屋を準備したり
集客方法を考えること以外に必要なことがあります。

実は、具体的な準備よりも

周りの協力状態をつくっておくことが
自宅サロンにとってはとっても大切です。

 

女性が開業すると、周りの協力が無ければ
乗り切れない問題がたくさん起きてきます。

そう言う意味でも、
女性の起業に必要なものは資金力や資格じゃないな
と、私自身も実感することが多々あります。

 

今回の連載では、
『自宅サロン開業に必要な3つの協力』と題して

開業準備中のセラピストさんに
周りの協力体制がどれだけできているか
確認してみていただけたら、と思います。

お客様に一番ちかい協力者

セラピストさんにとってお友達の存在が
お客様にもっとも近い存在です。

自宅サロンを開業する時に
一番最初にお客様になってもらえるのが
お友達ですよね。

 

そもそも、
すでに人間関係が出来上がっているお友達にすら
応援してもらえない様なセラピストに

広告やホームページを見ただけで電話をしてきた
予約当日に初めて会う様なお客様を
トリコにすることなんて無理ですよね?

 

では、お友達から得られる協力とは
具体的にどんな協力があるか、考えてみましょう。

自宅サロン開業前からの友人の協力

『自宅サロン開業に必要な3つの協力』と言うと
開業してからの協力だと思われがちですが

 

お友達の協力は、開業前が肝心です!

 

開業前から協力関係を作っておくことで
開業後からの協力姿勢が違ってくるんですね。

では、具体的にお友達に協力してもらうと
どんなメリットがあるでしょうか。

自主練習のモデルをしてもらえる

自宅サロンを開業するには
まずは商品となる『技術』を身に付ける必要があります。

始めからサロンに就職して、そこで技術を学ぶ方法もありますし
リンパスクール ドリームヒントの様な
民間のスクールに通われる方法もあります。

 

どちらの方法を選んだとしても
自宅サロンを開業して、お客様に気に入っていただいて
通い続けていただくためには

自宅での自主練習が必須です。

 

ドリームヒントの生徒さんは
次回の受講までに
平均して週に2〜3回、
多い人では毎日
自主練習しています。

こうした自主練習では、ほとんどの生徒さんが
お友達を練習台にして練習されています。

 

まだスクールに通っている研修中から
一人でも多くのお友達に技術を体験してもらうことで
自宅サロン開業後にも応援してくれるお友達を
増やすことができます。

素直な意見がもらえる

お客様は、ご来店時に何か嫌な思いをしても
直接セラピストに対して意見してくださることはありません。

言葉づかいや接客態度はもちろんですが

技術的な要望ほど、お客様からは言いづらいものです。

 

例えば、最近はカットから1〜2週間以内なら
切り直してもらえる美容室がほとんどです。

でも、本当に気に入らない場合
また同じ美容師さんに切り直してもらいたいと
思わない方がほとんどではないでしょうか。

そして、一度「いやっ!」って思った美容室には
もう二度と行かないですよね?

 

「もっとオイルをたくさん使ってほしかった」とか
「もう少し丁寧にしてほしかった」とか

お客様なら無言で去っていく様な内容でも
大事な友達が頑張ってることだからこそ
心を鬼にして伝えてくれる。

協力者になってくれたお友達とは
クレームを言ってくれるけどクレーマーにはならない
そんな貴重な存在なんですね。

自宅サロン開業してからの友人の協力

開業前から協力者になってくれたお友達は
開業してからも、様々な場面で強い味方になってくれます。

ここからは、自宅サロンを開業してから
お友達の協力のメリットを考えてみましょう。

無料で広告塔になってもらえる

「練習台にはなってくれても、お客様にはならないから」

お友達に練習台になってもらっても
そこからお客様になってくれなければ
協力してもらっても意味が無い

そんな風に思っていませんか?

 

でも実は、開業後にお客様にはなってくれなかったお友達も
自宅サロンにとっては、広告塔として重要な役割があります。

 

最近では、芸能人が普段使っている化粧品が
SNSを介して大流行したりします。

私が使っているシャンプーも
芸能人のインスタが広告として掲載されていました。

 

これは、見ず知らずの誰かに紹介されるより
信頼できる人からの紹介の方が信用できるから。

あなただって、デパートの店員さんに
「この色お似合いです〜」と猫なで声で言われるよりも

仲の良いお友達が「この色も似合うじゃん!」
って勧めてくれた方が、ちょっと冒険できちゃったりしますよね。

 

特に自宅サロンは、全く知らないお客様を自宅に招き入れる
リスクも考えると、ヘタな広告での集客よりも

お友達のご紹介なら
安心して新しいお客様をお迎えすることができます。

楽しい場づくりになる

中学・高校時代に、クラス替えで離れた友達に
新しいクラスでできたお友達を紹介されて
彼女ともお友達になった。

女性なら、一度はこんな経験ありますよね?

 

男性と違って、女性の交友関係は
交友関係伝いに広がっていく傾向があります。

ですから、お友達の紹介でサロンに来られたお客様とは
広告を見て来たお客様よりも
ずっと簡単に人間関係を作ることができます。

そんなご紹介なら、セラピスト自身も
無理せず新しいお客様と関係性をきずけるので
そのお客様も定着率は高いはずですよね。

 

そして、お友達が集まっている状態なので

楽しい時間を共有する、楽しい場所

としてお客様の記憶にインプットされます。

 

楽しい場所には、人が自然と集まってきます。

そんな場づくりをセラピスト一人でするのは
本当に大変な作業ですよね。

それが、お友達がいてくれるだけで簡単にできてしまう!

 

お友達の協力は、敏腕コンサルタントに
何十万、何百万も払うよりも
ずっと有効な集客&経営戦略だと思いませんか?

お友達に協力してもらいやすくするには

ここまでのお話は、リンパスクールドリームヒントでも
全ての生徒さんにお伝えしています。

それでもなお、お友達の協力が
なかなか得られないセラピストさんも少なくありません。

では逆に、お友達の協力をうまく得られているためには
具体的にどうしたら良いんでしょうか?

練習を無料でやらない

リンパスクールドリームヒントでは
お友達に練習台をお願いする時に
必ずオイル代だけでもいただく様に、とお伝えしています。

ジェルを使うセラピストさんならジェル代を
着衣のままでするセラピストさんならタオルの洗濯代を

 

練習台だとしても
500〜1,000円で十分ですので
必ずお代をいただいてください。

 

これまでに、何人かの生徒さんで
「タダなら受けてくれるけど、お金は払いたく無いと言われた」
と言う方がいらっしゃいました。

 

「あなたに1,000払いたく無いなんて
友達なんかじゃないでしょう。」

 

加藤校長なら、そんな風に言うことでしょう。
まぁ、それも一理ありますが^-^;

 

お友達が1,000円払うのを
ためらう様なセラピストに
見ず知らずのお客様が10分1,000円も
払ってくださるわけがない。

私はそう思います。

たった500円、1,000円でも
お金をいただいた事の無いセラピストを
プロとして認めてくれる他人様がいたとしたら
よっぽどの営業上手なんだろうと思います(笑)

 

また、お友達目線で考えると
タダだと次回をお願いしづらいです。

特に、タダでやってもらってるのに
あそこが悪い、もっとこうして欲しいなんて
私だったらとてもじゃないけど言えません。

材料費を払っているからこそ
あなたの為に、全部さらけ出す気持ちに
なってもらえるのではないでしょうか?

具体的に感想を聞く

練習台になってもらって
「ありがと〜気持ちよかった〜またね〜」
では何の意味もありません。

大事なのは、協力者である自覚を
お友達自身にも持ってもらうこと。

 

リンパスクールドリームヒントでは
スクールモデルさんに必ず2つの質問をしています。

  • どんな所が、どんな風に気持ちよかったですか?
  • どんな所が、どんな風に気持ち悪かったですか?

特に2つ目の質問では
「私ごときが偉そうに言えない」とか
「一生懸命やってくれたのに」とか
遠慮する方も多いです。

そんな時に
「気持ち良かったって言ってもらえた〜」と
小さな子どもの様に喜んでいてはプロではありません(笑)

 

オススメは
「気になった事を教えて」

と一言付け加えること。

そうすると、ほんの小さなことでも
気になった事があったら教えてくれる様になります。

 

そして、一回目でこれを聞いておけば
二回目以降は聞かれた時に答えるために
一生懸命に寝ないで起きていてくれます^^

せっかくお友達に練習させてもらっているなら
お友達が意見を言いやすくする工夫も必要ですね。

セラピストとして夢を語る

周りの協力がなかなか得られない人に
共通して言えることが

トリートメントの期待効果ばかりを伝えてしまう。

 

サロンのパンフレットやホームページも
ほとんどが同じですよね。

トリートメントを受けると、どんなに身体に良いのか
どんなにキレイになるのかばかりが語られています。

 

でも、あなたがお友達に協力する時って
協力した見返りなんて重要ですか?

私なら、自分の見返りよりも

友人がより良い未来のために頑張っている
そのために、私に何かできるなら

そう思います。

 

お友達に、あなたの口から

どんなセラピストになりたいのか
誰に、どうなってもらいたいのか
そのために、応援してほしい

それを直接、真剣に伝えることで
あなたに協力したいと思ってもらうこと。

これが一番、重要だと思います。

人脈は自宅サロンの財産

「人脈ゼロからの成功法」
とうたっているコンサルさんも多いですが

私は、特に自宅サロンにとって
人脈は大きな財産だと思います。

お友達をきっかけに、新しい活躍のチャンスを
いただけることも沢山あります。

 

自宅サロンを開業すると
お客様お金儲けばかりに目がいって
途端に『経営者目線』ばかりになりがちです。

でも、飛び込みのお客様とのご縁だけでなく
身近なご縁を大切にすることが

長い目で見たら、成功への近道だと思います。

【連載:自宅サロン開業に必要な3つの協力】

  1. 友人たちの協力
  2. 家族の協力
  3. 同業者の協力