明けましておめでとうございます
ドリームヒント校長
加藤琉魅子です。
今年は元旦から張り切って
コラムを発信してまいります!
さて、昨年のことですが
NHKの年末特別番組で
腰痛治療の最先端
の再放送を見ました。
5つのビデオを
2週間視聴するだけで
175人の参加者の
38%が腰痛が改善した
という驚きの内容でした。
日本人の25%が
抱えている『腰痛』
以前は手術が当たり前だった
椎間板ヘルニアも
9割は自然に治ることが判り
手術を回避するようになってきました。
そして実は
長引く腰痛のほとんどが
痛みの記憶から来る
脳の働きの低下だった
というのです!
筋肉や骨に炎症が起きると
脳が興奮状態になり痛みを感じますが
炎症が治まれば
DLPFCが興奮を鎮めて
痛みを感じなくさせます。
ところが痛みが続くと
DLPFCの働きが衰え
興奮を鎮めることができず
痛みを感じ続けることになります。
つまり
痛みの原因になる
炎症は治っているのに
痛みの記憶だけが残ってしまい
痛みへの恐怖や
この先ずっと痛みを
抱え続けるのかという
不安感だけが残って
脳が痛みを感じ続けている
ということです。
番組内では
オーストラリアの大学病院で
行動療法と運動療法という
心理療法を取り入れることで
腰痛を劇的に改善する取り組み
が紹介されていました。
長引く腰痛のほとんどが
「脳が痛みを感じているだけ!」
だとすれば
カウンセリングで
痛みの原因を突き止めて
フラワーエッセンスを使用して
そのトラウマ(痛みへの恐怖)を
取り除く
この野の花療法が
もってこいの方法ですよね!
行動療法の代わりに野の花療法
運動療法の代わりにリメディアル
(筋肉アプローチ)
この組み合わせで
劇的改善が期待できる!
そう確信できた特集でした。