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【連載:校長、膝の痛みと闘う!③】突然の悪化とセカンドオピニオン

更新日:2017年05月04日 執筆者:

リンパスクール ドリームヒント
校長加藤琉魅子です。

前回までの連載で
私の膝痛がリメディアルで
軽減した様子をご紹介しました。

今回は、そのリメディアルから一週間。
痛みも少なくなり、全身の筋肉もほぐれて
ずいぶん楽に歩けるようになっていた頃のお話です。

スポーツクリニックでのリハビリ

二回目のの受診までの一週間の間に
痛み止めの薬はしっかり飲み
膝の炎症からくる腫れは少し引きました。

90分のリメディアルも受けたおかげで
膝の痛みも少なくなり、全身の筋肉がほぐれて
ずいぶん楽に歩けるようになりました。

 

ただ、長時間車に乗って膝を曲げた状態でいると
降りる時には痛みがひどくなり
5秒ほど歩けなります。

膝頭の内側の腫れも
完全には引きませんでした。

そんな状態でしたが
痛みをごまかしながら実技の授業も行って
翌週の受診に行きました。

 

ところが、始まったリハビリの初回は
膝の周りを温めたマットでくるんで
患部に低周波治療器を当てるものでした。

「いやいや、
それでは近所の整骨院と同じではないですか!?」

その整形外科に対する信頼が一気になくなりました。

これではラチがあきません。

 

ここからはその整形外科には頼らず
リメディアルや歩き方の改善で治して行こうと決意。

自分でも時間を見つけては
脚のトリガーポイントをほぐしていました。

突然の悪化

膝痛の発症から
ちょうど1ヶ月経ったある日のことです。

仕事で静岡県まで車で走りました。

自分ではハンドルは握らず、ずっと助手席でしたが
帰り道のサービスエリアで休憩しようと降りた途端
歩けなくなりました。

 

左足を踏み出し
体重をかけると膝に激痛が走ります。

それまでは
左足の内側が晴れて痛みがありましたが
歩けてはいました。

今回はそれに加えて
膝のお皿の正面に激しい痛みがあり
まったく脚を踏み出すことができませんでした。

何とか脚を引きずってトイレに行きましたが
駐車場まで行けずに、車椅子マークの所まで
車を回してもらうほどでした。

 

帰宅後は、施設にいる義母の杖で
何とか玄関までたどり着きましたが

どうやっても立つことができず
その夜は、家の中を膝をついて這い回る始末です。

 

「私の膝に何か大変なことが起こっている」
背筋が凍るというのは
こういうことを言うのでしょう。

老舗の整形外科でセカンドオピニオン

翌朝、もっとしっかり検査と診断をしてもらうために
別の病院に向かいました。

古くから名古屋市内にある
整形外科で定評のある米田病院です。

名古屋医健スポーツ専門学校という
柔道整復師を育成する学校も併設していて
愛知県下でも有名な、老舗の整形外科です。

 

受付を済ませると、まず予診を受けます。
若いスタッフに患部に触れながら
痛み方や経過などを訪ねられます。

その後、
膝と股関節のMRI検査とレントゲン撮影があり
お昼過ぎにようやく診察になりました。

担当医師から
MRIとレントゲンの画像を見ながら説明がありました。


▲正面から見た膝のMRI画像▲

 

診断は
『左膝内側副じん帯と半月板損傷』

左端の骨の内側
矢印のあたりで白くなっているのが損傷です。

 

膝に強い力がかかったことで内側の靭帯が傷つけられ
そのまま1ヶ月間負荷をかけ続けたことで
結果半月板も傷ついてしまったようです。

膝の水には濁りはなく
医師からも

「損傷ですから、治ります!」

と力強いお言葉をいただき、ホッと一安心です。

セカンドオピニオン後の治療

診断の終わりに、膝に強〜い
痛み止め(ステロイド)の注射を
一本打ってもらいました。

膝に負担をかけないために装具を購入し
担当の理学療法士さんに

「すご〜い!一回で階段を登れるようになるなんてスゴイです!」

とおだてられながら
松葉杖の扱い方のレクチャーを受けました。

薬の処方もなく
なるべく負担をかけず動かさずに
損傷が癒えるのを待つしかありません。

翌日から連休が終わるまで
実技のスクールは休講にさせてもらっています。

まとめ

最初に痛みを感じてからここまで
ちょうど1ヶ月経っていました。

もし1ヶ月前にこの専門病院を訪れていたら
ここまで悪化させることはなかったと思います。

病院や医師選びは
その治療に大きく作用するものだと
今更ながら感じています。

 

そんなことになってしまった一番の原因は

医師に頼らず自分で何とかしてみせよう!と言う
セラピストとしてのおごりがあったこと

なのかな、と思っています。

 

人の身体を健康に保っているのは
免疫や自己治癒力です。

でもそれさえあれば
問題が起きない訳ではありません。

 

故障や体調変化が起きた場合には
適切な検査と診断が必要です。

 

これからセラピストを目指している人も
現役のセラピストさんも

もしあなたのお客様が
痛みや体調の変化を訴えられた時には

自分で何とかしようとせずに
一旦は医療機関での検査や診断を
お勧めして下さい。

 

今回のことは、私にとっても
自分が抱えている矛盾に気づかされた
一番大きな学びだったと思います。

 

膝の損傷はいずれ傷が癒えますが
その傷をかばっている間に、周りの筋肉が衰え
固くなって動きにくくなってしまいます。

そうなることを防ぐためにも
リハビリも導入していきたいと思っています。

 

適切な診断と、休息と、リメディアル。

 

たくさんの学びがあった1ヶ月でした。

【連載:校長、膝の痛みと闘う!】

  1. 膝痛発症までの経緯と初診
  2. リメディアルで解決するのか?
  3. 突然の悪化とセカンドオピニオン
加藤 琉魅子

加藤 琉魅子

三重県四日市市出身。日本福祉大学卒業後、シンガーソングライターとして愛知県を中心にライブ活動を行い、長年心の癒しに携わってきた。2005年日本ボディスタイリスト協会との出会いを契機に、体の癒しと人材育成に取り組んでいる。 取得資格WATECリメディアルセラピストインストラクター、BSAリンパアドバイザー、BSAフェイシャルアドバイザー、BSAOSアドバイザー、BSA東洋医学概論、BSAクリアセラピー、BSAトップケアトレーナー、SONODA式タップ療法士、タップ療法士指導資格、世界中医薬学会連合会美容部国際中医経絡美容師(国際ライセンス)
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